【CCDの技術に注目】その2
CCDとは、「Charge Coupled Devices」を略したもので、スキャナやデジカメとして使われている、光を電気信号に変える部品のことをいいます。
また「電荷結合素子」とも呼ばれ、半導体を用いた揮発性の記憶媒体であり、アナログ・デジタル両方の信号の記憶ができ、小型でアクセスが速いことが注目されています。
CCDには、たくさんの光を読み取る「電子の目」が格子状になって数多く並んでおり「画素」と呼ばれています。
「画素」は、デジカメや携帯電話の仕様にも記載されている身近な存在ですね。