【バーチャルスライドのメリット】

プレパラートを作成して顕微鏡・マイクロスコープで観察した場合、そのプレパラートを保存すると経年劣化が生じます。

しかし、バーチャルスライドとして保存されたデータは劣化することなく、新鮮な標本を観察したときのデータを、そのまま5年後、10年後にも再度、スクリーンに表示することが可能となります。

また、標本をそのまま保管するには、一定のスペースが必要となりますが、バーチャルスライドとして保存するなら、スペースは必要ありません。