【顕微鏡のメンテナンスが必要な時期とは?】
顕微鏡のメンテナンスが必要なのは「汚れたとき」が基本ですが、仮に長期間使用していない顕微鏡であっても、カビ等の影響で明瞭な視野が得られなくなることはあります。
「見えづらい」と思った時が、メンテナンスの必要な時です。
ただし、「見えづらい=レンズに問題がある」とは限らず、たとえば照明装置の問題や、光軸やステージに不具合が起こっていることもあります。
レンズを拭いても明瞭な視野が得られない時、他の原因をチェックし、どうしても解決できない場合はメーカーに相談する必要が出てくるでしょう。