【カバーガラスの選び方・扱い方】

カバーガラスを選ぶ際は、対物レンズの鏡胴面に最適な厚さが示されていますので、その厚さにあわせたものを選ぶと良いでしょう。

また、プレパラートには観察のためだけに作る一時プレパラート、数年は保存できる半永久プレパラート、10数年は保存できる永久プレパラートがあります。

一時プレパラートでの観察が終わった後は、しばらく放置してカバーガラスとスライドガラスの間に空気が入り気泡ができたとき、気泡の隙間にピンセットを指し込んで、カバーガラスをはがすようにしましょう。