【お米が水を吸収する様子を観察!?】

2015年2月、大阪ガスは米粒が水を吸収する様子を観察できる装置を開発したという発表を行いました。

温度制御装置、偏光顕微鏡、映像拡大装置などを組み合わせて作られたデジタルマイクロスコープによって、様々な品種の米がどのように水分を吸収し、そして水分が米粒の中でどのように分布するのかを観察することができます。

米の品種ごとに吸水の過程が異なること、それが炊飯器で調理した後の触感などにどう影響するかということが把握できるようになったそうです。