光学ドライブ」の伸び悩みの背景には価格面も
BDは、デジタル放送への全面移行の流れのなかで、大容量の記録ができることで注目されてきました。
ハイビジョン番組やデータ保存用として利用するにはBDは最適であり、2006年の登場以来、市場拡大も期待されてきましたが、想定外の伸び悩みが起こりました。
その背景にはBDなどの「光学ドライブ」以外の記録媒体であるHDや、USBメモリやSDカードなどの「半導体メモリ」が高容量化・低価格化があります。
消費者が価格面を重視するのは、ある意味仕方ないかもしれませんね。