【非球面レンズ】
非球面レンズとは、平面でも球面でもない曲面を含むレンズのことで、球面レンズに比べて様々な収差を補正することができます。
球面ではない曲面としては、円筒面、トーリック面、対称非球面、非対称非球面等が使われます。
レンズの片側を球面ではなくし、光が1点に集まる形状とすることで、球面収差を減らすことが可能になります。
非球面レンズを使用することで球面収差をゼロにすることが可能なのですが、レンズに入った光の色(波長)が異なることが原因で生じる軸上色収差は生じてしまいます。
デジタルマイクロスコープの朝日光学機製作所。
非球面レンズとは、平面でも球面でもない曲面を含むレンズのことで、球面レンズに比べて様々な収差を補正することができます。
球面ではない曲面としては、円筒面、トーリック面、対称非球面、非対称非球面等が使われます。
レンズの片側を球面ではなくし、光が1点に集まる形状とすることで、球面収差を減らすことが可能になります。
非球面レンズを使用することで球面収差をゼロにすることが可能なのですが、レンズに入った光の色(波長)が異なることが原因で生じる軸上色収差は生じてしまいます。