【「光学顕微鏡」の発明と歴史】

16世紀の終わり、あるいは17世紀の初めに発明された顕微鏡は、20世紀に電子顕微鏡などが発明されるまで、約300年に渡って「光学顕微鏡」として位置づけられてきました。

顕微鏡は、1組のレンズのみの「単式顕微鏡」と、対物レンズと接眼レンズによる「複式顕微鏡」とに大別され、現在は複式顕微鏡が主流になっています。

複式顕微鏡は、さらに「有限光学系(有限補正光学系)」と「無限光学系(無限補正光学系)」とに分けることができます。

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