【「冬季うつ」で注目される、1日10分・耳の中に光を当てる治療法】
「冬季うつ」の存在は、冬場の日照時間が短くなる北欧などでは早くから注目されてきましたが、日本でもようやく広まりつつあります。
「冬季うつ」は、過食、過眠など、一般的な「うつ」とは明らかに違う症状がみられ、誰にでも起こりうることも大きな特徴といえます。
その治療法として「光療法」がありますが、1日10分、耳の中に光を当てるという画期的な方法も注目されています。
これによって、脳にある18箇所の部分が光に反応することがわかっています。