【目にやさしいLEDを使った室内照明の商品化に期待】
節電対策で一躍人気になったLEDですが、このたび、白色LEDのぎらつきを従来の10分の1に抑え、しかも、明るさは約25%向上させる素材が開発されました。
小糸製作所と東京工業大学などの共同開発による研究成果は、英国オンライン科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」でも発表され、商品化が期待されます。
ちなみに、白色LEDの輝きは、可視光(蛍光)を発する物資・「蛍光体」にLEDの光が当たることで起こりますが、目にやさしい光は室内照明向きとしても重宝されそうです。