【光の屈折と「蜃気楼」】

光の屈折に関連して起こる現象に「蜃気楼」があり、もととなる物体を基準にしてできる「上位蜃気楼」と「下位蜃気楼」が一般的に知られています。 

このように、蜃気楼の見え方が異なるのは、大気の密度が大気の温度によって粗密ができることが関係しているといわれています。

魚津市の海岸では、4月23日、今シーズン5回目の「春型蜃気楼」が観測されました。

この地では「秋型蜃気楼」も確認されるなど、蜃気楼がでやすい場所としても注目されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA