【「虹」の配色にかかわる太陽光の屈折と反射】

自然界の大きな営みのひとつ「虹」は、赤から紫まで7色(専門的には6色との説も)があることで知られていますね。

通常の虹は、最上部:赤・最下部:紫で、それらの外側にできる目に見えない光は、それぞれ「赤外線」「紫外線」と呼ばれています。

この虹の配色は、水滴のなかで起こる太陽光の屈折と反射も関係しています。

つまり、もっとも波長の長い赤は屈折が大きいために最上部に、対する波長がもっとも短い紫は屈折が大きいため最下部にでてくるのです。

                       

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