【漢方医学からみる太陽とホルモンバランス】
睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌には、朝一番に太陽の光を浴びることが大きく関係しています。
実は、昼間に分泌が盛んになる「セロトニン」があり、名称の酷似から勘違いすることも少なくありません。
漢方医学では、「夜=陰」はメラトニン、「昼=陽」はセロトニンが分泌され、双方のバランスを保つことが、心身の健康にも大切だといわれています。
また、「光療法」が注目されていることからも、太陽の存在は、あらゆる場面で大変重要な役割があることがわかります。