【「睡眠相後退症候群」と「睡眠相前進症候群」】

睡眠のリズムを整えるための「高照度光療法」が注目されています。

睡眠障害には、入眠困難・覚醒困難が慢性化する「睡眠相後退症候群」があり、比較的若年層に多いのが特徴で、高照度光療法は朝がポイントになります。

一方、夕方の眠気や早朝覚醒がみられる「睡眠相前進症候群」もあり、こちらは高齢者に多く、高照度光療法は夕方に行います。

睡眠障害の治療といえば「睡眠相後退症候群」が思い浮かびますが、「睡眠相前進症候群」のほうも知っておきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA