【「はやぶさ2号」で、搭載品に刻む個人名やメッセージの募集】
電波望遠鏡など、時代の最先端をいく高倍率の望遠鏡の誕生は、未知の世界をより身近なものにしてくれます。
また、小惑星探査機の活躍も目覚ましく、来年の打ち上げを目指す「はやぶさ2号」では、搭載品に刻む個人名やメッセージの募集が7月16日まで行われます。
小惑星への着陸目印になる「ターゲットマーカー」には、微細な文字で「名前」が刻印され、そのまま小惑星に留まる予定です。
一方、イラストやメッセージは電子化して「再突入カプセル」のチップに搭載され、2020年の帰還が待たれます。