【「金環日食」の限界線が注目される「金環日食北限界線観測プロジェクト」】
5月21日(月)の朝、関西では282年ぶりに観測が期待される「金環日食」に向けて、「金環日食北限界線観測プロジェクト」が進行中です。
金環日食は、太陽のなかに月がすっぽり収まるかどうかが決め手で、限界線の予測には約4kmの幅もあり、注目されています。
このプロジェクトは、研究者と教員による「金環日食2012京都学校連携連絡会」が実施するものです。
限界線から離れた学校の参加も呼びかけ、子どもたちが科学に興味をもてる機会づくりへと意気込みを見せています。