【『街の木のキモチ』から知る光合成の必要性】

樹木生態研究会事務局長・岩谷美苗氏の著書『街の木のキモチ』(山と渓谷社)が発売されてから約1年、身近に存在する樹木には「木のドラマ」があることがわかります。

樹木医でもある彼女は、街中にある木の不思議な形や、不利な環境にもめげずに成長している木を通じて、逆境に生きるものの生命力の強さを感じるといいます。

また、植物が生きるためには「光合成」が必要ですが、密接し過ぎる場所に植えられた樹木間で繰り広げられる生存競争の激しさを垣間見る想いです。

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