【カナダ・イエローナイフにみる、太陽の位置と日照時間】
「冬至」が過ぎ、新年を迎えたいまの関心事は「春分の日」ですが、「夏至」や「秋分の日」など、日照時間に関する節目の日は、日本では年4回経験することになります。
日照時間が短いのは、太陽が昇り切らないことが関係するといわれていますが、北極圏から南に約400kmにある厳寒の地、カナダ・イエローナイフもそのひとつです。
1月7日、あるテレビ特番で放映されたイエローナイフの太陽は、昼間だというのに、通常みられる位置よりもかなり低いのにも納得できます。