【サイバーナイフによる放射線照射に重要な役目を果たすLED装置】
放射線照射による「がん治療」は、正常な組織までダメージを与えるリスクが課題になってきました。
このたび、テレビの情報番組でも紹介されたサイバーナイフは、自由自在に動いて、腫瘍をより的確に捉えることでも注目されています。
その重要な役目を果たすものとして、患者の上腹部に取り付けられたLED装置があります。
このLED装置と、腫瘍の近くにある金マーカーの目印との連携により、呼吸のときに起こる微妙な位置のズレにも対応した放射線治療が可能です。