【メガソーラー建設で注目される未利用の工業団地】
メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設には、万単位のパネルを敷き詰める広大な土地と送電装置が必要になります。
エネルギー源の見直しは企業にとっても大きな課題ですが、電力会社による再生可能エネルギーの固定価格買取開始によって、メガソーラー建設に拍車を掛けました。
これにより、造成したまま未利用だった全国各地の工業団地が注目を集めています。
2012年3月末時点で未利用の工業団地は、東京ドーム約3,200個分に相当するだけに、今後の有効活用が期待されます。