【ワイドダイナミックレンジ機能とは?】

ダイナミックレンジとは、「一度に識別可能な、シグナルの最小値と最大値の比」を表す言葉で、カメラの場合は、「映像素子に入る光のうち最も明るい部分から最も暗い部分までの中で、映像素子が識別できる明暗の差の幅」を言います。

ダイナミックレンジが大きければ、それだけ明暗の差をはっきりと映しだすことができます。

デジタルマイクロスコープ MS-200のワイドダイナミックレンジ機能は、シャッタースピードを変更しながら、異なる明るさの画像を撮影し、それらをもとに1枚の画像を生成するという方法をとります。