【倒立型金属顕微鏡とは?】

顕微鏡には正立型と倒立型という2つのタイプがあり、試料を上から観察したいときは正立型、試料を下側から観察をしたいときは倒立型を使用することになります。

倒立型金属顕微鏡は金属の切断面などを観察したい場合に用いられます。

明視野観察だけではなく、暗視野観察、偏光観察、微分干渉観察など様々な観察法が使えることも多いです。

ただし、費用が高額になりますので、「どのような試料を観察して、どういう結果を得たいのか」を明確にした上で製品を選ぶ必要があります。