【光の性質と「シャボン玉」の色】
光には「光波」という波の性質があり、波の山と山、山と谷がぶつかることで、お互いに強め合ったり、打ち消したりする「干渉現象」がみられます。
また、光の波の長さは「波長」として知られていますが、光の色によって長さは異なっています。
このしくみを知る身近な例として、シャボン玉があります。
シャボン玉は、ふくらんだ直後は膜の厚さにムラがあるため「7色の虹」のように見えますが、シャボン膜の厚みによって見える光の色が変わるのです。
デジタルマイクロスコープの朝日光学機製作所。
光には「光波」という波の性質があり、波の山と山、山と谷がぶつかることで、お互いに強め合ったり、打ち消したりする「干渉現象」がみられます。
また、光の波の長さは「波長」として知られていますが、光の色によって長さは異なっています。
このしくみを知る身近な例として、シャボン玉があります。
シャボン玉は、ふくらんだ直後は膜の厚さにムラがあるため「7色の虹」のように見えますが、シャボン膜の厚みによって見える光の色が変わるのです。