【光の波長と色】

光源(照明や太陽など)から発せられる光には、様々な波長の光が混じっており、人間の目には白色と認識されます。

一方、波長ごとに分離された光は、波長ごとに異なる「色」として、人間の目には認識されます。

波長の短いほうから、紫、青、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤という順に移り変わっていき、日本では「虹の七色」として知られています。

波長ごとに順に色が移り変わる様子を並べたもの、あるいは色が移り変わる様子は「スペクトル」と呼ばれています。