【光学顕微鏡が活躍する場所】その1
光学技術の進歩は、高画質デジタル画像撮影ができる顕微鏡や、高性能で高精度、しかもコンパクトサイズが特徴の測定顕微鏡など、いろいろと便利な機種を実現しました。
このような時代の最先端をいく光学顕微鏡が活躍する場所といえば、やはり医療機関や専門の研究センターですね。
しかも、細胞や組織の様子を詳しく調べて、病気の診断データ作成を行う「病理学」の分野で活躍することが多いことに特徴があります。
病理学は、直接、患者と触れ合える部署ではありませんが、治療方法を大きく左右する大変重要な分野です。