【地元企業の活性化にむけた「ものづくり」でも注目の光学技術】
地元企業の活性化にむけて企画された「第1回・丹波すぐれもの大賞」の産業製品部門に入賞した4社は、最先端技術を駆使した成果が認められました。
10億分の1メートル単位での鮮明な形状が転写できるナノインプリント装置は、太陽光パネルやテレビ画面などでも注目、低価格化の実現も受賞の対象になりました。
また、スマートフォンの一体成型部品や、地震の揺れを抑制する装置の部品など、時代のニーズの合った「ものづくり」が、若者の地域定着にも期待されます。