【小型半導体で、光ファーバー並の高速無線通信をすることが可能に】
米粒大のアンテナがついた縦2センチ×横1センチ小型半導体で、光ファーバー並の高速無線通信をすることが可能になりました。
2011年11月21日、半導体メーカー「ローム」と大阪大学によって発表された「1円玉サイズ」のこの部品は、数百円のコストで生産できるといわれています。
今後、携帯情報端末向けなどとして、3~4年後の実用化を目指して、量量産化への研究を進めることになります。
ちなみに、テラヘルツ波を無線通信に使うためには「電波法」の改正が必要になります。