【洗浄液の取扱いについて】
顕微鏡の洗浄液は、油性の汚れを溶かしてレンズを洗浄する役割のもので、無水アルコール、エーテル・エタノール混合液、ベンジンなどを使用するのが良いでしょう。
これらの液体は引火性が高いため、顕微鏡の電源を切ってから、メンテナンスを始めるようにするとともに、周辺の照明器具などと接触しないように注意が必要です。
また、曇り止めが入っている洗浄液(眼鏡の洗浄に使うもの等)は、顕微鏡のレンズを拭くためには適していません。
デジタルマイクロスコープの朝日光学機製作所。
顕微鏡の洗浄液は、油性の汚れを溶かしてレンズを洗浄する役割のもので、無水アルコール、エーテル・エタノール混合液、ベンジンなどを使用するのが良いでしょう。
これらの液体は引火性が高いため、顕微鏡の電源を切ってから、メンテナンスを始めるようにするとともに、周辺の照明器具などと接触しないように注意が必要です。
また、曇り止めが入っている洗浄液(眼鏡の洗浄に使うもの等)は、顕微鏡のレンズを拭くためには適していません。