【浸液と開口数】
対物レンズの開口数を大きくするためには、対物レンズとカバーガラスの間に浸液を入れるという方法があります。
このような使用方法ができるレンズのことを液浸対物レンズと呼びます。
浸液の種類としては水やオイルがあり、それに合わせた対物レンズを選ぶ必要があります。
開口数を大きくすることができるのは、一般的には油浸対物レンズとオイルを用いて観察した場合ですが、観察する試料に厚みがある場合は、油浸対物レンズが適していないこともあります。
デジタルマイクロスコープの朝日光学機製作所。
対物レンズの開口数を大きくするためには、対物レンズとカバーガラスの間に浸液を入れるという方法があります。
このような使用方法ができるレンズのことを液浸対物レンズと呼びます。
浸液の種類としては水やオイルがあり、それに合わせた対物レンズを選ぶ必要があります。
開口数を大きくすることができるのは、一般的には油浸対物レンズとオイルを用いて観察した場合ですが、観察する試料に厚みがある場合は、油浸対物レンズが適していないこともあります。