【火星と木星との間をまわる小惑星に「神鍋(Kannabe)」と命名】
新しい星を発見すること、そして、その星に名前をつけられることは、天文愛好家にとっては大きな夢です。
このたび、火星と木星との間をまわり、13.5等の明るさをもつ小惑星に、兵庫県・神鍋高原を拠点とするグルームにちなみ「神鍋(Kannabe)」と命名されました。
4年4~5ケ月掛けて公転、11月1日に最も地球に近づくこの小惑星の命名は、1990年9月に発見した高知県在住の天文家・関勉さんに依頼して実現したものです。
10月21日には、記念講演会も予定されています。