【画素数と画素サイズ】
マイクロスコープで観察した画像は、カメラを通してディスプレイに映し出すことになり、カメラの性能を決める数値として「画素数」「画素サイズ」があります。
「画素数」は、CCD上に並ぶすべての画素の数のことで、数値が大きいほど、細部に至るまで密に映し出すことができるカメラであると言えます。
「画素サイズ」は画素の大きさを表し、画素サイズが大きければ、それだけ鮮明な画像が得られることになります。
観察に必要な画素数と画素サイズのバランスを考え、カメラを選ぶことが必要です。