【素材別にみたレンズの種類とは】

レンズといえばガラス素材でできた「光学ガラス」が一般的ですが、それ以外にも自然界にある素材を使ったレンズがあり「光学結晶」と呼ばれています。

たとえば「水晶」や「石英」は、時計など身近なものの材料としても知られています。

水晶は、石英のなかでも結晶度が高いものであり、無色透明で光をよく通す性質は「水晶玉」などによく表れています。

一方、加工ができる石英は、「光ファイバー」の材料として最先端のIT機器などに使用されています。

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