【翌2013年の暦要項で注目される「部分月食」と「部分日食」】
毎年、2月1日付で発表される国立天文台官報の「暦要項」はカレンダー製造関係者にとっても大きな関心事です。
これにより、春分の日や秋分の日をはじめ、振替休日なども決まるからです。
このたび発表された翌2013年の暦要項では、来年4月26日明け方の「部分月食」、5月10日の「部分日食」が注目されています。
ちなみに「月食」には、「半影月食」「部分月食」「皆既月食」があり、月が昇っている限り、どの場所からでも同じようにみえることが大きな特徴です。