【赤外線通信器機を使いこなすために】

赤外線治療器などで知られる赤外線は、無線データ通信としても身近な存在です。

可視光線の赤色光よりも波長が長くて、電波よりも短いという特徴を活かした赤外線通信ですが、送信部と受信部の間に障害物がないことが条件となります。

たとえば、リモコンを使ってチャンネルを変えるためには、テレビの正面に向かった状態で操作する必要があります。

また、双方でアドレス帳交換などができる、赤外線対応機種の携帯電話を使いこなすためにも、正しい操作が求められます。

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