【長距離レンズとは?】

長距離レンズとは、対象物との観察距離を離して観察できるタイプのレンズで、ズームレンズの機能を持つものもあります。

長距離レンズを使うことのメリットの1つは、たとえばガラス板の向こうにあるものや、液体の中にあるものなど、レンズを接近させられない対象物も観察できるという点です。

もう1つのメリットとしては、長距離レンズ用のスタンドなどを使えば、対象物を観察しながら、対象物への加工といった作業を行うこともできる点があります。