【23年ぶり?の「金星食」】
2012年8月14日の未明、日本列島の多くの地域で「金星食」が確認されました。
「金星食」については、金星の前を月が横切るという説と、金星が月の裏を通過するという説との、2つの説があります。
実際の映像では、三日月の左下に接触した小さい丸い光の塊が消えていき、やがて、月の右上に現れる動きが確認できます。
今回の金星食は23年ぶりともいわれていますが、金星があまりにも小さいため、その間に起きた貴重な瞬間に気付かなかった可能性もあります。
デジタルマイクロスコープの朝日光学機製作所。
2012年8月14日の未明、日本列島の多くの地域で「金星食」が確認されました。
「金星食」については、金星の前を月が横切るという説と、金星が月の裏を通過するという説との、2つの説があります。
実際の映像では、三日月の左下に接触した小さい丸い光の塊が消えていき、やがて、月の右上に現れる動きが確認できます。
今回の金星食は23年ぶりともいわれていますが、金星があまりにも小さいため、その間に起きた貴重な瞬間に気付かなかった可能性もあります。