【RAWデータとは?】
デジタルカメラなどで撮影を行った際、撮影素子から得られた情報をそのままデジタル信号とした、何も処理していないデータのことをRAWデータ(RAW画像)と呼びます。
Raw(英語)には「生の、加工されていない」という意味があるのです。
パソコンなどで画像を表示するためには、RAWデータをそのまま取り扱うのではなく、ソフトウエアを使って画像データとして表示・加工できるような処理を行います。
この手続きを、フィルム式のカメラで撮影した場合になぞらえて「現像」と呼ぶこともあります。