サイズ小型化にみるIT技術の歴史
「光学」ということばが、IT関連用語としてあちこちで聞かれるようになり、そのひとつとして、パソコンに使う「マウス」があげられます。
ここ10年の間だけでも、パソコンを使う人は爆発的に増えています。
携帯電話やネットブックなども、インターネット接続をはじめとするいろいろな便利機能が増えてきました。
それでも、やはりパソコンにはパソコンならではの使い勝手のよさがあり、多くの人が活用していることもうなずけることです。
これまで何度かパソコンを買い替えたことがある人は、周辺機器のひとつであるマウスの歴史の変遷を感じているのではと思います。
一昔前の「ボール式マウス」は、マウスの隙間にほこりが溜まって、それを取り除く掃除が大変でした。
続いて登場した「レーザーマウス」には、コードレスタイプもでき、さらに便利になりました。
そして、現在は「光学式マウス」が主流になり、コードレスタイプとともに、サイズの小型により、さらに使いやすさを実感しています。