2016年1月20日 / 最終更新日 : 2016年1月20日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【CMOSイメージセンサ】 長らく撮影素子の主流を占めてきたCCDイメージセンサですが、費用が高いといったデメリットがありました。 それに比べて費用が安く、高い解像度が得られるというメリットがあるのがCMOSイメージセンサであり、現在でも携帯電話の […]
2016年1月19日 / 最終更新日 : 2016年1月19日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【CCDイメージセンサ】 現在の撮影素子につながる半導体を用いた製品が登場したのは1960年代のことで、半導体の光電効果に着目したアイディアが注目されました。 それらの研究・開発のなかから一歩、抜きんでる形で登場したのが1969年・アメリカで開発 […]
2016年1月18日 / 最終更新日 : 2016年1月18日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【撮像素子とは?】 カメラがレンズに飛び込んできた光を「像」として結ぶ流れの中で、撮影素子は非常に大きな役割を果たします。 人間の目に飛び込んできた光は、水晶体、虹彩を通し、網膜に像が結ばれるという仕組みになっています(この後、視神経を通し […]
2016年1月15日 / 最終更新日 : 2016年1月15日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【ラインセンサの特徴】 ラインセンサはCCD素子が一列に並んでおり、細長い一次元的な画像が得られます。 撮影する対象と一定の距離を保ちながら、センサを動かしていくと(コピー機のセンサを想像してください)、全体としては解像度が高く、鮮明な一続きの […]
2016年1月14日 / 最終更新日 : 2016年1月14日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【イメージセンサの分類】 イメージセンサには大きく分けてエリアセンサ、ラインセンサの2種類があります。 前者はデジタルカメラなどのように広いエリアを撮影できるようにしたもの、後者はコピー機やファックス機のスキャナのようなものをイメージしていただけ […]
2016年1月13日 / 最終更新日 : 2016年1月13日 iwasawa マイクロスコープ情報 【マイクロスコープと画素数、画素サイズ】 マイクロスコープで観察を行う場合、レンズそのものの性能だけではなく、カメラの画素数や画素サイズなどの性能も非常に大きな要素となります。 ただし「画素数が大きい=必ずしも性能が高い」とは言えず、画素数が大きくても画素サイズ […]
2016年1月12日 / 最終更新日 : 2016年1月12日 iwasawa 未分類 【画素数と画素サイズ】 マイクロスコープで観察した画像は、カメラを通してディスプレイに映し出すことになり、カメラの性能を決める数値として「画素数」「画素サイズ」があります。 「画素数」は、CCD上に並ぶすべての画素の数のことで、数値が大きいほど […]
2016年1月8日 / 最終更新日 : 2016年1月8日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【カラー抽出(色抽出)】 マイクロスコープなどで映し出した試料を、より見やすい状態にするために、カラー抽出(色抽出)という処理を行うことがあります。 「赤色以外の部分をモノクロ化する」などの方法で、「背景」と「試料」を分離し、見やすい状態にし、試 […]
2016年1月7日 / 最終更新日 : 2016年1月7日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【ラベリング】 「ラベリング」とは、画像の2値化を行った際にできる、いくつかの白い画素の塊、黒い画素の塊ごとに、同じ番号を付けていく処理です。 同じ塊に含まれる画素に同じ番号をつけると、その塊の面積や高さが見やすく、また画素の識別がしや […]
2016年1月6日 / 最終更新日 : 2016年1月6日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【オープニング、クロージング】 2値化された画像に、縮小処理を繰り返し行い、同じ回数だけ膨張処理を行う処理のことを「オープニング」と呼びます。 オープニング処理によって、図形の凹凸部分が滑らかになる効果が期待でき、図形の周りのノイズも、小さなものであれ […]