2014年11月19日 / 最終更新日 : 2014年11月19日 iwasawa 光学に関するニュース 【鑑定書と鑑別書の違いとは?】 宝石鑑定士の方は、目の前にある宝石が「どういう種類のものか?」をまず判断し、その後「その種類の宝石の中でどのような質のものか?」を見分けることになります。 「鑑別書」には、宝石の状態が書かれているのですが、「鑑定書」には […]
2014年11月18日 / 最終更新日 : 2014年11月18日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【暗視野照明でダイヤモンドを観察】 ダイヤモンドの品質は「4C(カット、カラー、クラリティ、カラット)」の4つのグレードで判断されます。 このうち「クラリティ」とは、インクルージョンの量を表すもので、顕微鏡は暗視野照明を用い、10倍に拡大して検査を行います […]
2014年11月17日 / 最終更新日 : 2014年11月17日 iwasawa 内視鏡などの情報 【宝石鑑別と顕微鏡】 最近、「お手持ちの宝石を買い取ります」という業者も増えてきましたし、相続の機会にお母様やお祖母様から受け継いだ宝石を改めて手に取る方も増えているのではないでしょうか? 宝石の鑑別にも顕微鏡が活躍しており、特に宝石の中に含 […]
2014年11月14日 / 最終更新日 : 2014年11月14日 iwasawa 光学に関するニュース 【電子顕微鏡のカラー画像はどう実現する?】 従来の電子顕微鏡は、カラー表示ができないことが当たり前でしたが、九州産業大の磯部教授らは、光学顕微鏡と電子顕微鏡で撮影した画像を組み合わせることで、カラー画像として表示することを実現しました。 この技術を、2018年まで […]
2014年11月13日 / 最終更新日 : 2014年11月13日 iwasawa 光学に関するニュース 【電子顕微鏡の画像がモノクロである理由】 電子顕微鏡は電子線を試料に照射して観察しますが、電子線そのものを、人間の目で見ることはできません。 私たちは紫外線について知っていますが、人間の目にとっては波長が短すぎるため、紫外線を目で捉えることができません。 電子線 […]
2014年11月12日 / 最終更新日 : 2014年11月12日 iwasawa 光学に関するニュース 【蛍光観察のための染色とは?】 蛍光観察を行うために、蛍光色素を用いて染色が行われます。 特定の蛍光色素に染まりやすい組織、染まりにくい組織が存在することを利用して、異なる色素を用いて染め分ける「多重染色」という方法が行われることもあります。 蛍光色素 […]
2014年11月11日 / 最終更新日 : 2014年11月11日 iwasawa 光学に関するニュース 【蛍光色素の国産化に期待も】 九州産業大学工学部の磯部信一郎教授らは、2003年には、電子線の照射によっても変質しない蛍光色素を開発していました。 日本では、アメリカ製の蛍光色素が多く使われている現状があり、カラー蛍光電子顕微鏡の開発に併せて、国産の […]
2014年11月10日 / 最終更新日 : 2014年11月10日 iwasawa 光学に関するニュース 【新しい蛍光電子顕微鏡の開発】 九州産業大の礒部信一郎・工学部教授らは、カラー蛍光電子顕微鏡の開発に取り組むと発表しました。 これまで、電子顕微鏡がモノクロ画像しか表示できなかったのは、電子顕微鏡がモノクロ表示しかできないということ、そして、生体染色に […]
2014年11月6日 / 最終更新日 : 2014年11月6日 iwasawa 未分類 【脳内GPSへの期待】 2014年のノーベル医学生理学賞は「脳内GPS」とも言える働きをする神経細胞を発見し、「人間は、自分のいる位置をどのように判断するのか」の仕組みを解き明かしたジョン・オキーフ氏とモーセル夫妻に授与されました。 たとえば、 […]
2014年11月4日 / 最終更新日 : 2014年11月4日 iwasawa 未分類 【赤色LEDの発明とノーベル賞受賞者の関わり】 赤色LEDの発明者はソ連の科学者であるローセフと言われていますが、彼の存命中にその功績が認められることは、残念ながらありませんでした。 1962年、赤色LEDを試作することに成功したのはアメリカのホロニアックでしたが、彼 […]