2016年4月1日 / 最終更新日 : 2016年4月1日 iwasawa マイクロスコープ情報 【実験室における無菌操作とは?】 生物学などの分野で「コンタミ」という言葉が使われる場合、たとえば特定の菌の培養実験中に雑菌が侵入したケースを指し、雑菌が原因で実験結果等に悪影響が起こる場合があります。 純粋培養を妨げることのないよう、無菌操作が行われま […]
2016年3月31日 / 最終更新日 : 2016年3月31日 iwasawa マイクロスコープ情報 【コンタミの自動測定】 コンタミを観察し、その大きさを自動的に測定するコンタミ解析装置というものがあります。 その仕組みは、精度の高いカメラで撮影したコンタミの長さ・厚み・材質・面積・個数などを解析するというものです。 特に、自動車メーカーなど […]
2016年3月30日 / 最終更新日 : 2016年3月30日 iwasawa マイクロスコープ情報 【金属製品とコンタミ】 産業界においては、加工された金属・非金属部品に、加工後に残留する付着異物のことを「コンタミ」と呼びます。 そして、コンタミを放置したまま製品を出荷してしまうと、製品・部品の信頼性・耐久性が保てなくなるため、コンタミ除去の […]
2016年3月29日 / 最終更新日 : 2016年3月29日 iwasawa マイクロスコープ情報 【「コンタミ」とは?】 科学実験を行う際「実験を行っている環境に、混入すべきでない物質が混入した」という状態のことをコンタミ、コンタミネーションという言葉で表現します。 コンタミネーションは「汚染」という意味の言葉です。 また、製造業のいては製 […]
2016年3月28日 / 最終更新日 : 2016年3月28日 iwasawa マイクロスコープ情報 【マイクロスコープと実体顕微鏡】 実体顕微鏡は、試料を加工することなくそのままの状態で観察するために開発された顕微鏡で、倍率としては2~30倍程度と低めですが、試料を薄切りなどに加工する必要がありません。 光学顕微鏡・マイクロスコープは倍率を数十倍~数百 […]
2016年3月25日 / 最終更新日 : 2016年3月25日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【分光法】 ある物質に光・電磁波を照射した場合、特定の波長のものは物質に吸収され、また別の特定の波長のものは物質から放出されるという現象が起こります。 吸収・発光(放出)の強度を記録した「スペクトル」は、物質によって異なるため、スペ […]
2016年3月24日 / 最終更新日 : 2016年3月24日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【ナトリウムランプ】 ナトリウムランプは、ナトリウム蒸気を充填したガラス管のなかでアーク放電を起こさせ、その発光によって明るさを得るもので、水銀灯と似た仕組みを持ちます。 ナトリウムランプは高圧水銀灯と同じく1936年に開発されたもので、ナト […]
2016年3月23日 / 最終更新日 : 2016年3月23日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【メタルハライドランプ】 メタルハライドランプは、水銀とハロゲン化金属の混合蒸気のなかでアーク放電を起こさせ明るさを得るもので、水銀灯の1種に分類されることもあります。 メタルハイドランプは明るく、電力の消費量が少なく長寿命であり、スポーツ施設の […]
2016年3月22日 / 最終更新日 : 2016年3月22日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【高圧水銀灯】 蛍光観察に使われることがある「高圧水銀灯」とは、ガラス管に水銀蒸気を封入し、その中でアーク放電を起こして光を得る仕組みになっています。 演色性が劣ることが水銀灯のデメリットであり、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムラン […]
2016年3月18日 / 最終更新日 : 2016年3月18日 iwasawa 光学顕微鏡・顕微鏡情報 【蛍光顕微鏡の光源】 蛍光顕微鏡は、一般的な光学顕微鏡とは違い、試料が発する蛍光・燐光現象を観察するための顕微鏡です。 光源も、超高圧水銀灯やキセノンランプを用いたり、紫外線を発するタイプの光源、あるいはレーザー光などを使うことになります。 […]