2014年5月15日 / 最終更新日 : 2014年5月15日 iwasawa マイクロスコープ情報 【マイクロスコープで金属を観察するには?】 たとえば、鍵の表面にあるキズ、溶接の不具合などを見逃してしまえば、鍵としての機能が果たせなくなる可能性もあり、出荷前に詳細な観察を行う必要があります。 金属は光を反射しやすいため、マイクロスコープで観察する際には同軸照明 […]
2014年5月14日 / 最終更新日 : 2014年5月14日 iwasawa マイクロスコープ情報 【偏光フィルターとは?】 偏光フィルターを使うと、反射の強い標本(金属など)を観察する際にハレーションを抑えることができます。 そもそも光には、様々な方向性をもつ波が含まれているのですが、偏光フィルターを通して特定の方向にのみ振動する波だけを選び […]
2014年5月12日 / 最終更新日 : 2014年5月12日 iwasawa マイクロスコープ情報 【Directshow対応とは?】 カメラの「仕様」にDirectshow対応と書かれている場合があります。 Directshowとは、マイクロスコープやカメラなどで撮影した画像を、パソコンに入力する際の処理方法の1つで、拡張性が高いことがその特徴です。 […]
2014年4月23日 / 最終更新日 : 2014年4月23日 iwasawa マイクロスコープ情報 【ハレーション除去機能とは?】 ハレーションとは、標本を観察した際、照明を反射する力が強い部分がぼやけて表示されてしまう現象で、マイクロスコープで金属をふくむ部品等を撮影した場合などに、気になる現象です。 デジタルマイクロスコープ MS-200はハレー […]
2014年4月22日 / 最終更新日 : 2014年4月22日 iwasawa マイクロスコープ情報 【デジタルマイクロスコープ MS-200の画像連結機能】 デジタルマイクロスコープ MS-200は、異なる視野で撮影した画像の中で、重複する部分を自動的に判別し、画像どうしを連結する機能を持ちます。 高倍率で観察しようとすれば、それだけ視野が狭くなることが一般的ですが、画像連結 […]
2014年4月21日 / 最終更新日 : 2014年4月21日 iwasawa マイクロスコープ情報 【デジタルマイクロスコープ MS-200の計測機能】 デジタルマイクロスコープ MS-200は、標本を観察しながら様々な計測をリアルタイムで行うことができる点が、大きな特徴です。 基本計測としては、「2点間距離(始点と終点の距離を計測)」「平行線間距離(平行線間の距離を計測 […]
2014年4月16日 / 最終更新日 : 2014年4月16日 iwasawa マイクロスコープ情報 【CMOSセンサと欠陥画素】 CCDセンサに対して、費用が安く、高解像度の画像が得られることなどのメリットがあるCMOSセンサが広く使われるようになってきました。 ただ、CMOSセンサは欠陥画素が発生することが多く、製品のキズ・異物などを発見するため […]
2014年3月31日 / 最終更新日 : 2014年3月31日 iwasawa マイクロスコープ情報 【マイクロスコープと計測ソフト】 デジタルマイクロスコープを使用することのメリットは、ソフトウェアを用いて計測や深度合成などを、瞬時に行うことができる点です。 計測ソフトには、距離・長さ・高さを計測できるもの、計測結果をもとに2D画像、3D画像などを作成 […]
2014年3月28日 / 最終更新日 : 2014年3月28日 iwasawa マイクロスコープ情報 【グレースケール変換とは?】 マイクロスコープで観察した画像に、何らかの計算・計測処理を加えることも多いため、カラー画像のまま計算・計測処理を始めるより効率がよくなるよう、グレースケール画像に変換する処理が行われる場合もあります。 カラー画像には、2 […]
2014年3月27日 / 最終更新日 : 2014年3月27日 iwasawa マイクロスコープ情報 【汎用画像処理ソフトウェア】 デジタルマイクロスコープで観察した画像は、そのままで実験や観察などに用いることも可能ですが、より鮮明な画像を得るためには、ノイズ除去・2値化をはじめ、様々な画像処理を行うことも多いです。 汎用画像処理ソフトウェアはこれら […]