2013年9月18日 / 最終更新日 : 2013年9月18日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【光の波長と色】 光源(照明や太陽など)から発せられる光には、様々な波長の光が混じっており、人間の目には白色と認識されます。 一方、波長ごとに分離された光は、波長ごとに異なる「色」として、人間の目には認識されます。 波長の短いほうから、紫 […]
2013年9月17日 / 最終更新日 : 2013年9月17日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【可視光線】 可視光線とは、電磁波のなかで人間の目で見える波長のものを指す言葉で、一般的に「光」と言った場合には、可視光線のことを指します。 可視光線が照明や太陽などから発せられるとき、人間の目には白色に見えることがありますが、この白 […]
2013年9月12日 / 最終更新日 : 2013年9月12日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【CCDとは?】 デジタルカメラやマイクロスコープの撮像素子の一つに「CCD」と呼ばれるものがあります。 レンズから入った光を電気信号に変換するための撮像素子の代表的なものに、CCDとCMOSがあります。 このうちCCDは、感度が高いこと […]
2013年9月11日 / 最終更新日 : 2013年9月11日 iwasawa 光学用語の基礎知識 撮像素子とは? レンズから入った光を、パソコンのディスプレイなどに映し出すためには、光を電気信号に変えるということが必要です。 その役割を果たす部品のことを「撮像素子」と言います。 フィルム式のカメラを使用する場合にも、「レンズから入っ […]
2013年9月2日 / 最終更新日 : 2013年9月2日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【ビデオマイクロスコープのホワイトバランス】 ビデオマイクロスコープは画面に映った色をもとに、オートホワイトバランスをとるようにできています。 逆に言えば、2色以上の色が画面に映っていることが望ましく、単色の物体を画面に映しだそうとすると、色があせたように映し出され […]
2013年8月28日 / 最終更新日 : 2013年8月28日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【ホワイトバランスとは?】 ホワイトバランスとは「白色のバランス」という名前の通り、「白色を正確に映し出せる」という状態に補正することを言います。 光源となるものには、様々な色温度があります。 たとえば電球、蛍光灯、太陽光(曇天時・晴天時、早朝・夕 […]
2013年8月27日 / 最終更新日 : 2013年8月27日 iwasawa 光学用語の基礎知識 バックフォーカスとフランジバック バックフォーカスとは、マイクロスコープなどで使われているレンズ群のうち、最も焦点に近いレンズから、焦点までの距離のことを言います。 またフランジバックとは、カメラとレンズが接触する面(フランジ面)から、焦点までの距離のこ […]
2013年7月25日 / 最終更新日 : 2013年7月25日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【非点収差の補正】 非点収差が生じている状態で、ピントを合わせる位置をずらすと、横長や縦長に像がぼける状況が生じます。 非点収差の補正をするためには、レンズの非点収差が生じている角度と直角の方向に、同じ強さの非点収差を作るという方法で行いま […]
2013年7月22日 / 最終更新日 : 2013年7月22日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【非球面レンズのメリット】 球面収差は、レンズに入った光の光軸からの位置が異なると、レンズに入った光の屈折率が異なってしまうために、像がぼけてしまう収差のことを言います。 そのため、レンズの片側を球面でなくすことで、光が一点に集まる形状にすることで […]
2013年7月16日 / 最終更新日 : 2013年7月16日 iwasawa 光学用語の基礎知識 【収差はなくすことができるか?】 球面レンズには収差があり、それは単一の色の光であっても生じるザイデル収差と、異なる色がレンズを通過することで生じる色収差があり、合計で7種類の収差が生じることが知られています。 これらの収差のすべてを完全になくすことはで […]