2014年1月6日 / 最終更新日 : 2014年1月6日 iwasawa 未分類 【外観検査は自動化できる?】 作り上げた製品の「外観検査」は、現代の技術を持ってしても「すべてを自動化」することが難しいです。 自動化する場合には、ソフトウェアに登録した「良品」の外観のデータと、現実の製品の外観のデータを照らし合わせ、異なる部分が無 […]
2013年12月5日 / 最終更新日 : 2013年12月5日 iwasawa 未分類 【異物混入を見つけるために】 製造・加工した製品の中に、異物が混ざっていないかを確かめるために、光学顕微鏡・マイクロスコープを使って「より見やすく、発見しやすい」状況を作ることができます。 ただし「どのような異物が、どのような製品に混入したのか」とい […]
2013年11月1日 / 最終更新日 : 2013年11月1日 iwasawa 未分類 【暗視野コンデンサーとは?】 光学顕微鏡で暗視野観察を行うためには、顕微鏡に「暗視野コンデンサー」を取り付けて使用すること多いです。 乾式コンデンサーと呼ばれるタイプは安価ですが、照明の輝度は油浸コンデンサーに比べて劣ります。 逆に、明るい照明を得た […]
2013年10月3日 / 最終更新日 : 2013年10月3日 iwasawa 未分類 【蛍光顕微鏡】 蛍光顕微鏡とは、蛍光・燐光現象を観察するためのもので、観察対象がもともと持っている蛍光を観察する場合や、染色をした上で観察する場合があります。 生物学や医学の研究、臨床検査などに用いられるのが蛍光顕微鏡で、光源としてはも […]
2013年10月2日 / 最終更新日 : 2013年10月2日 iwasawa 未分類 【偏光顕微鏡が役立つ場面とは?】 偏光顕微鏡が活用されるのは、たとえば岩石などの結晶の構造や分子構造などを調べるという場面です。 また生物試料に含まれる結晶質の物質を観察したい場合、たとえば細胞外マトリックスや異常沈着物の一部を観察したい場合には、偏光顕 […]
2013年9月30日 / 最終更新日 : 2013年9月30日 iwasawa 未分類 【偏光顕微鏡】 偏光顕微鏡とは、試料の偏光特性を観察するためのものです。 コンデンサ部と、対物レンズと接眼レンズ間、合計2か所に偏光板が設けられていることが特徴的です。 人間の目には偏光特性がないため、一般的な光学顕微鏡では試料の偏光特 […]
2013年9月24日 / 最終更新日 : 2013年9月24日 iwasawa 未分類 【明視野顕微鏡】 明視野顕微鏡とは、光学顕微鏡の中でももっとも基本的なものです。 観察対象物を均一な入射光で照らして観察します。 観察対象物の部分ごとに、光の吸収率が異なるので、透過光の像にはコントラストがつくことを利用して観察するもので […]
2013年9月10日 / 最終更新日 : 2013年9月10日 iwasawa 未分類 【マイクロスコープの光源】 マイクロスコープで綺麗な像を映し出すためには、光源が必要です。 照明がレンズに内蔵されているものもありますし、外部から照らす光源もあります。 現在、マイクロスコープの光源として使われているランプには、ハロゲンランプ、キセ […]
2013年8月30日 / 最終更新日 : 2013年8月30日 iwasawa 未分類 【オートホワイトバランスとは?】 オートホワイトバランス機能とは、カメラの側が撮影対象となるものや空間の光の状態を自動的に判断し、適正な色の状態を再現するという機能です。 ただし、この機能は完璧なものではなく、補正不足や過剰補正が生じることもあります。 […]
2013年8月22日 / 最終更新日 : 2013年8月22日 iwasawa 未分類 【作動距離をのばすには?】 高倍率のレンズになればなるほど、作動距離が短くなる傾向がありますが、逆に言えば倍率を落とすことで、作動距離を伸ばすという方法が考えられます。 たとえば0.5倍レンズを取り付けるという方法があります。 しかし、作動距離がの […]