2013年8月21日 / 最終更新日 : 2013年8月21日 iwasawa 未分類 【作動距離(W.D.)とは?】 作動距離(W.D.)とは、観察する対象物に焦点を合わせたときの、対物レンズの先端から観察する物体の面までの距離のことを言います。 “Working Distance”を略してW.D.と表現することも多いです。 一般的に、 […]
2013年8月20日 / 最終更新日 : 2013年8月20日 iwasawa 未分類 【等倍とは?】 「等倍」の本来の意味とは、拡大や縮尺をしない状態のこと、倍率1倍のことを指す言葉です。 マイクロスコープで何かを観察をした場合には、従来の顕微鏡のようにレンズをのぞいて観察をするのではなく、モニタに映った画像を見ることに […]
2013年8月8日 / 最終更新日 : 2013年8月8日 iwasawa 未分類 【エッジ型、ダイレクト型】 透過照明のうち、「エッジ型」と呼ばれるものは、照明を壁面にあて、反射した光で照明を得る方法、「ダイレクト型」と呼ばれるものは、対象物の方向に直接、光を当てる方法です。 エッジ型照明は薄型に作ることができて、コンパクトな点 […]
2013年8月2日 / 最終更新日 : 2013年8月2日 iwasawa 未分類 【フロントコンバーターレンズとは?】 マイクロスコープの補助レンズのうち、フロントコンバーターレンズと呼ばれるタイプは、主レンズよりも前、つまり観察する対象物の側にレンズを装着することで、倍率を変更するためのレンズです。 たとえば0.5倍補助レンズを用いると […]
2013年8月1日 / 最終更新日 : 2013年8月1日 iwasawa 未分類 【補助レンズとは?】 マイクロスコープに補助レンズを取り付けることで、倍率をさらに上げること、焦点距離を伸ばすこと、などができるようになります。 補助レンズには、フロントコンバーターレンズといって、主レンズの観察対象の側に付けるタイプのものと […]
2013年7月29日 / 最終更新日 : 2013年7月29日 iwasawa 未分類 【歪曲収差】 歪曲収差とは、直線を映し出そうとすると曲がって映し出されてしまうという収差のことで、画面の中心よりも周辺のほうで、この収差が顕著にみられることが知られています。 また歪曲収差には2種類があり、外側へ向けて曲がるのが樽型、 […]
2013年7月18日 / 最終更新日 : 2013年7月18日 iwasawa 未分類 【球面収差を補正するには?】 球面収差はすべての収差のもととなりうる収差でもあり、できる限り補正しなければならない収差です。 そのための方法として、凸レンズと凹レンズを組み合わせて補正する方法と、非球面のレンズを使用するという方法があります。 レンズ […]
2013年7月4日 / 最終更新日 : 2013年7月4日 iwasawa 未分類 【ハレーションを防止するには?】 マイクロスコープがハレーションを起こしてしまう場合には、ハレーション防止アダプタを付けて、できるだけハレーションを抑えるという方法があります。 このアダプタをつけることで、照明を均一なものにすることができて、対象物をでき […]
2013年7月3日 / 最終更新日 : 2013年7月3日 iwasawa 未分類 【ハレーションとは?】 マイクロスコープを通して観察した像のなかで、特に強い光が当たった部分が白くぼやけて見える現象のことをハレーションと言います。 ハレーション自体は、デジタルカメラやフィルムを使用するカメラなどでも起こる現象ですが、マイクロ […]
2013年6月24日 / 最終更新日 : 2013年6月24日 iwasawa 未分類 【深度合成とは?】 従来の顕微鏡では、焦点深度が浅いために「ある1点にピントを合わせたとき、それ以外の部分でピントが合う範囲が限られる」というデメリットがありました。 しかし、デジタルマイクロスコープを利用すると、違う部分に焦点を合わせた複 […]