2016年5月10日 / 最終更新日 : 2016年5月10日 iwasawa 未分類 【マイクロスコープの使用・保管場所】 マイクロスコープは様々な場所で使われていますが、カビや結露、光軸のトラブルを防ぐための注意点があります。 まず高温多湿となる場所(食品を加熱する場所など)、油はねがあるような場所、加湿器などの湯気があたってしまう場所での […]
2016年2月8日 / 最終更新日 : 2016年2月8日 iwasawa 未分類 【金属顕微鏡の特長と注意点】 金属を観察するために優れた特長を持つ金属顕微鏡というものがあり、金属観察の場面においてマイクロスコープに比べて高い解像度が得られます。 ただ、金属顕微鏡は費用が高額となり、マイクロスコープを採用した場合の数十万円単位での […]
2016年1月12日 / 最終更新日 : 2016年1月12日 iwasawa 未分類 【画素数と画素サイズ】 マイクロスコープで観察した画像は、カメラを通してディスプレイに映し出すことになり、カメラの性能を決める数値として「画素数」「画素サイズ」があります。 「画素数」は、CCD上に並ぶすべての画素の数のことで、数値が大きいほど […]
2015年10月7日 / 最終更新日 : 2015年10月7日 iwasawa 未分類 【染色とは?】 透明な組織を観察する場合、そのままでは見づらいので、特殊な色素を使って色を付け、見やすくすることが行われます。 染色は様々な目的のために行われ、たとえば特定の分子と反応しやすい色素を用いて染色を行う方法や、特定の酵素と反 […]
2015年10月6日 / 最終更新日 : 2015年10月6日 iwasawa 未分類 【ミクロトームとは?】 試料に厚みがあるとき、薄切にする作業を行う道具に「ミクロトーム」というものがあります。 ミクロトームを使うと、試料の厚さとしてはマイクロメートル単位、あるいは数十ナノメートルといった単位に切り取ることができるとともに、均 […]
2015年10月5日 / 最終更新日 : 2015年10月5日 iwasawa 未分類 【試料の薄切】 プレパラートを作成する際、固形物を押し潰しても観察に適した状態にならない場合には、試料を薄切にして切片を作成し、観察に適した状態にします。 切片を作るために、カミソリ、ミクロトームなどの道具が使われます。 また、試料が小 […]
2015年10月2日 / 最終更新日 : 2015年10月2日 iwasawa 未分類 【プレパラート作成の方法(厚みのある試料の場合)】 プレパラートにするには厚みがありすぎるという試料を観察に適した状態にするために、様々な方法があります。 たとえば、カバーガラスで試料を押しつぶすようにして、薄く観察しやすい状態にする「押し潰し法、挫滅法」と呼ばれる方法が […]
2015年10月1日 / 最終更新日 : 2015年10月1日 iwasawa 未分類 【プレパラート作成の方法(薄切をしない場合)】 プレパラートで観察する試料が、血液や微生物などで薄切り処理を行わなくてもいい場合は、まずそれらの試料を観察に適した密度に希釈します。 そしてスライドグラスに希釈したものを塗りつけ、カバーガラスで覆うことでプレパラートを作 […]
2015年9月29日 / 最終更新日 : 2015年9月29日 iwasawa 未分類 【プレパラートの保存期間】 プレパラートは、観察した後に保存しない「一時プレパラート」や、数年程度の保存ができる「半永久プレパラート」、さらには「永久プレパラート」としてかなり長期の保存を目指して作成されるものがあります。 一時プレパラートは、スラ […]
2015年9月28日 / 最終更新日 : 2015年9月28日 iwasawa 未分類 【プレパラートとは?】 観察したい試料を、スライスする、スライドグラスにのせる、カバーガラスで覆うなどの加工をして、観察に適した状態にしたものをプレパラートと呼びます。 細胞などを観察する場合、時間の経過とともに試料が変質してしまう場合があるの […]