観察事例:デジタルマイクロスコープによる観察事例
携帯電話を分解し、各パーツをデジタルマイクロスコープで観察しました。
接点部
携帯電話の接点部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
リチウム電池の端子接触面の傷を撮影した画像です。打痕等の大きさなどを観察可能です。
ハンダ(結線)
携帯電話のハンダ部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
リードハンダ部を撮影した画像です。照明のハレーション除去をした様子がご覧頂けると思います。
LED
携帯電話のLEDをMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
LED発光体を撮影した画像です。発光体自体を拡大し、細部の観察が可能です。
文字印刷部
携帯電話の文字印刷部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
KEYの表面印刷精度を撮影した画像です。印刷の「のり」の細部がご覧頂けると思います。
精密プレス部
携帯電話の精密プレス部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
プレス品のエッジ加工の精度を撮影した画像です。バックライトでの観察で、きれいにエッジ切断面の観察が可能です。
塗装部
携帯電話の塗装部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
塗装表面を撮影した画像です。細部の組成などが観察可能です。
液晶部
携帯電話の液晶部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
液晶表面を拡大撮影した画像です。RGBの発光体などの大きさ、色合いの観察が可能です。
リード部
携帯電話のリード部をMS-200で観察しました。写真は以下のものが含まれます。
液晶のリード線部分を拡大撮影した画像です。表面の腐食度合いなどを観察可能です。
リード部分の表面を拡大撮影した画像です。ハレーション除去をした様子がご覧頂けると思います。